クラッシェン&テレルが提唱した直接教授法「ナチュラル・アプローチ」について体系的に学ぶことができるようプログラムされています。
これまでに実施した手話教授法講座は下記のとおりです。
○NA手話教授法講座(2013年度~継続中)
○手話教授法講座(平日の部)(2011年度~継続中)
○中部学院大学・手話教授法講座(2010年度~継続中)
○株式会社ソフトバンク・ナチュラルアプローチ手話教授法講座(2005年~2012年度)
○新潟県聴覚障害者協会・ナチュラルアプローチ手話教授法講座(2012年度)
○沖縄県聴覚障害者協会・手話教授法レベルアップ講座(2011年度)
○新潟県聴覚障害者協会・ナチュラルアプローチ手話教授法講座(2011年度)
○特定非営利活動法人北海道バイリンガルろう教育を推進する会・ナチュラルアプローチ手話教授法講座(2010年度)
○沖縄県聴覚障害者協会・手話教授法レベルアップ講座(2010年度)
○新潟・長岡市ろうあ者福祉協会・ナチュラルアプローチ手話教授法講座(2010年度)
○沖縄県聴覚障害者協会・手話教授法講座(2009年度)
○沖縄県聴覚障害者協会・手話教授法講座(2008年度)
○沖縄県聴覚障害者協会・手話教授法講座(2003年度)
○京都・手話教授法講座(2002年1月~3月)
○株式会社ワールドパイオニア・手話教授法講座(1997年~2003年)
手話教授法講座のカリキュラムについては、おおむね下記のようになります。(30時間)
○手話教師に必要な言語学知識(3時間)
日本手話の音韻・文法・語彙の各体系についての入門的なもの(知識)
○語学教育概論(1時間)
○模範授業(2時間)
ナチュラル・アプローチによる授業を見学
○ナチュラル・アプローチ理論(4時間)
ナチュラル・アプローチの基本原理/言語習得/教室活動/導入とインタラクション等
○ワークショップ(13時間)
導入/インタラクション/シラバスの組み立て方/実技(名前)/実技(家族)/実技(自己紹介)
○模擬授業(3時間)
これまでに学んだことを実践。
○フィードバック(2時間)
模擬授業の振り返り。確認と検証。
○まとめ(2時間)
ナチュラル・アプローチ理論の復習
手話教師の社会的役割についての理解と心構え