先月の第11回定例会「分析と解説(指導)」はいかがでしたか?
今回のテーマは、「用語の解説(説明、話し方)」です。
例えば、言語習得に関する学術用語を聞かれたときに、用語の意味をわかりやすく説明することができますか? また例をいくつかあげて説明することができますか? 相手の理解度にあわせて説明することができますか?
手話教師は指導技術だけでなく、言語習得や言語教育に関する知識も必要です!
わかりやすく説明(解説)できる能力も重要です。
第12回定例会で皆さんと一緒に学んでいきましょう!
テーマ 「用語の解説(説明、話し方)」
課題の『用語』は当日までのお楽しみに!!
日時:2011年5月22日(日)13:30~16:00 (受付開始13:00~)
場所 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟401号室
会費 2,000円
*サポーターの方はサポーター証提示で500円になります。
定員 120名(先着順)
*当日受付は定員に空きがあるのみとなります。
*名簿作成の関係上、できるだけ事前申込をお願いします。
(申込締切5月19日9:00am)
*通訳はつきません。
お申込はこちらから。(別サイトにジャンプします)
第12回定例会で出題されたお題は下記用語でした。
「副詞」「モダリティ」「音韻」「文法化」「CL名詞」
手話教師は言語学に関する最低限の知識を持ち、相手にわかるように説明する力がないといけません。
そのためのトレーニングの一環として「用語の解説」をしました。
第12回定例会の様子をビデオに収録しました。
ダイジェスト版です。
進行説明:數見陽子(コーディネーター)
「副詞」 解説:塚原和俊 講評:川島 清
「モダリティ」 解説:新 綾 講評:下城史江
「音韻」 解説:畑 章文 講評:小薗江 聡
「文法化」 解説:前川和美 講評:海野和子
「CL名詞」 解説:小林京子 講評:數見陽子
全体講評:木村晴美